品番チェックシステム導入で、誤出荷がゼロに! | 株式会社SUBARU スバル部品センター 様 |
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自動車バンパーなどの大きな部品からエンジンパーツなどの小さな部品までハイレベルな輸送を行っています。
出庫時に出庫表と現品番号の照合をすべて手作業にてチェックしていましたが、部品数が多いうえに微妙な形状の違いなど、目視管理では限界があり、左右の入れ間違いや誤出庫などが多く発生していたため、改善をしたいと考えていました。
プロコードに相談し、「部品センターBHT品番チェックシステム」の開発を依頼。BHTにインポートした出庫データと現品、品番に相違がないか照合し、間違いがなければ出庫されるシステムです。BHTによりチェックしたデータはチェック実績としてPCにエクスポートし、参照が可能となります。これにより誤出庫の防止および出庫忘れ等のミスを未然に防ぐことができると同時にトレーサビリティの確保が容易となりました。導入の結果、誤出荷がゼロとなり、品質向上につながったことに加え、作業時間が大幅に短縮され、業務効率が改善しました。また、トレーサビリティの確保により、不具合発生時の履歴確認や追跡が容易となり、迅速に問題解決できるようになった点でも、このシステム開発をお願いして正解でした。